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​子どもの湯冷め対策

1.脱衣所を暖める

 お子様が二人以上だとどうしても時間がかかってしまします。冬場は暖房などを使って脱衣所を暖めておくと良いでしょう。

2.湯船でよく温まる

 湯冷めしないためには、からだの深部を温めることが大切です。深部を温めるには、10分程湯船に浸かることが必要があります。10分入浴できるように、湯温度は体温のプラス2~3℃くらいが目安です。

 子どもはからだも小さく熱の影響を受けやすいので、浴室が温かければ、無理に肩まで浸からなくてもからだは温まります。頬が赤くなってきたら10分未満でもお風呂から上がるようにしましょう。

3.入浴剤を活用する

 入浴剤には保温効果を高めるものもあります。ミネラルが主成分の無機塩類系や炭酸ガスが発生するタイプの入浴剤を使うと、より温まりやすくなり、湯冷めしにくくなります。

4.浴室でからだを拭く

 水は空気に対して熱を伝えやすく、からだが濡れているとからだの熱を奪ってしまいます。

浴室と脱衣所との温度差が大きいと急激に熱を奪われて湯冷めしてしまいます。

浴室にタオルを持ち込んでからだを拭くようにすれば、脱衣所が暖められなくても湯冷め対策になります。

 

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