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​オンライン講座 第1回 

HSP(ヒートショックプロテイン)の研究をされている

医学博士の伊藤要子先生に健康にとって大切な体温について

​お伺いしていきます。

伊藤要子

HSPプロジェクト研究所

所長。医学博士。

​健康にとって大切な体温について Part 1

人の体温はなぜ37℃なの?

人を含む哺乳類や鳥類は暑さ、寒さによって殆ど体温が変化しないので恒温動物と呼ばれています。

では、なぜ人の体温は37℃なのでしょうか。本当は、よくわかっていません。

 

一般には「温度は高い方が化学反応が速い(料理も熱をかけたほうが早い)、すなわち体温が高いほうが、代謝(体の中の化学反応)は活発で効率良く進む。しかし細胞(私たちは60兆個の細胞から出来ている)は43℃以上では死滅してしまう。よって、43℃より充分に低くなくてはいけない。」そこで、少々熱を出しても43℃には届かず、かつ、十分に高い温度として丁度良いのが37℃というわけです。

日本人の平均体温は36.89℃(1975年報告)と言われています。しかし、今では約36.6℃と約40年前より明らかに低くなっています。

Q-1,なぜ体温が低くなったのでしょうか?

Q-2.なぜ汗で体温が下がるのでしょうか?

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